龍体文字フトマニを無垢材に刻む|新作《八真圖 −やまと−》に込めた想い
2026/09/20
こんにちは。
あとりえ imacocoのSeisyouです。
今回、新たな作品が生まれました。
作品名は、
《八真圖 −やまと−》
八角形の無垢材に、
紙やキャンバスに「描く」のとはまた違う、木に「刻む」
一文字ずつ彫り進めていく時間の中で、木目に触れ、
「やまと」という響きから生まれた《八真圖》
今回のタイトル《八真圖》は、
「やまと」と読みます。
一般的な「大和」という表記ではなく、
八・真・圖
という三つの文字に重ねました。
八(や)は、作品そのものの八角形、
真(ま)は、真ん中、真(まこと)、
圖(と)は、目には見えない響きや巡りが、一つの「かたち」
そんな意味を込めています。
八方へひらき、真ん中へ還る。
響きは巡り、ひとつの圖となる。
それが、今回の《八真圖 −やまと−》という名前に込めた想いです。
無垢材に刻んだ龍体文字フトマニ
この作品の中心にあるのは、龍体文字で構成したフトマニ図です。
円の中心から外側へ。
一文字、一文字が連なりながら、
今回はそれを無垢材へ直接彫り入れました。
木は、一つとして同じものがありません。
木目の流れも、色合いも、節の表情も、それぞれ違います。
だからこそ、できるだけ木そのものが持っている表情を消さず、
整いすぎていない木目もまた、この作品の一部です。
深い藍の中に、水晶粉・金粉・貝殻片を
フトマニ図を囲むように配置した小さな点には、
その中には、
水晶粉・金粉・貝殻片
を封じ込めています。
正面から見ると静かな深い藍。
けれど、光の当たる角度を変えてみると、
自然光の中では、
派手に輝くのではなく、ふとした瞬間に光が現れる。
そんな静かなきらめきも、この作品で大切にした部分です。
「見る」だけではなく、木の香りも楽しむ作品
《八真圖》でもう一つ楽しんでいただきたいのが、無垢材そのもの
作品に近づいたときに、ふわりと感じる木の匂い。
手にしたときの木の質感。
自然に生まれた木目。
そして、光を受けて変化する藍のきらめき。
絵を見るように目だけで鑑賞するのではなく、
無垢材だからこそ生まれる、一つひとつ異なる表情。
それもまた、この作品の魅力です。
裏面に刻んだ「や・ま・と」
そして、作品を裏返すと、
龍体文字で書いた
「や・ま・と」
が現れます。
あえて裏面には、漢字の「八真圖」は入れませんでした。
作品そのものには「やまと」という響きを。
そして正式な作品名である《八真圖 −やまと−》は、作品証明書に記しています。
表には龍体文字フトマニ。
裏には「や・ま・と」。
表と裏、それぞれに役割を持たせながら、
本来の中心へ還るための、小さなきっかけに
私が作品をつくるとき、大切にしていることがあります。
それは、作品の意味を一つに決めすぎないこと。
同じ作品を見ても、
「落ち着く」と感じる人もいれば、
「力強い」と感じる人もいる。
何か懐かしさを感じる人もいるかもしれません。
その時、その人が感じたものを大切にしてほしい。
《八真圖》もまた、答えを与えるためのものではなく、
八方へひらき、真ん中へ還る。
外へ外へと意識が向きやすい日々の中で、ふと「今、ここ」
そんな時間に、そっと寄り添える作品でありますように。
作品情報
作品名:《八真圖 −やまと−》
サイズ:約130 × 130 × 44mm
素材:無垢材、水晶粉、金粉、貝殻片 ほか
制作:Seisyou
制作年:2026
44mmの厚みがあるため、
作品についてのお問い合わせ、またオーダー制作のご依頼も承って
一つひとつの木の表情を感じながら、その作品だけの「響き」
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Seisyou
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あとりえ imacoco
福岡県八女市
開運のエネルギーアートを制作
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開運に関する龍体文字を使用
開運と金運を目指すアイテム
開運と幸運に関する作品多数
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