自然に寄り添う考え方|知ってる?土用に土いじりを控えるワケ
2026/01/18
2026年1月18日〜2月3日ごろ(立春の前日まで)
実はいま、土用の期間って知っていますか?
季節の変わり目にあたるこの時期、
自然は次の季節へ向かうための“調整中”。
畑仕事をしていると、
「土用の時期は土いじりを控えた方がいい」
そんな言葉を耳にしたことがある方も多いかもしれません。
でも正直なところ、
「それって昔の迷信?」
「本当に意味があるの?」
と思ったことはありませんか?
実はこの“土用”という考え方には、
自然と上手につきあうための、
土用は、季節が切り替わる前の「調整期間」
土用とは、
立春・立夏・立秋・立冬の直前に訪れる、約18〜
季節が次へ移る前の、
いわば「切り替えのための準備期間」です。
この時期は、
- 気温や湿度が安定しにくい
- 植物の成長リズムが変わる
- 土の中の微生物の働きも切り替わる
自然界全体が、
次の季節に向けて内側の調整をしている最中。
人でいえば、
深呼吸をして体勢を整えているような時間とも言えます。
土は、静かに“整う仕事”をしている
土用の時期、
土の中では目に見えない変化が起きています。
微生物たちは活動のバランスを変え、
植物の根も、成長を一度ゆるめながら、
これからの季節に備えています。
つまりこの時期の土は、
外から大きく刺激されるより、
静かに整えたい状態
そんなタイミング。
ここで
耕したり、深く掘り返したり、
大きく手を入れてしまうと、
土が本来整えようとしている流れを
乱してしまうことがあります。
だから昔の人は、
経験を通して
「土用は土を休ませよう」
と考えるようになったのです。
「何もしない」も、大切な畑仕事
土用に土いじりを控えるというのは、
決して「畑を放置する」という意味ではありません。
むしろこの時期は、
- 土の香りを感じてみる
- 湿り具合や表情を観察する
- 野菜の変化をよく見る
- 必要以上に手を出さない
そんな
見守る関わり方がとても大切になります。
自然の力を信じて、
一歩引いて寄り添う。
それもまた、
野菜づくりの立派な一部だと感じています。
野菜を「育てる」のではなく、「育まれる」
土用を意識するようになってから、
畑との向き合い方が少し変わりました。
「自分が育てている」という感覚よりも、
土や微生物に育ててもらっている
そんな気持ちが強くなったのです。
人がやることは最小限。
あとは、自然の調整力に任せる。
そうすると、
野菜たちはまた次の季節に向かって、
静かに力を蓄えていくように見えてきます。
だから、こんなことも意識して野菜を育んでいます
- 土用の時期は大きく耕さない
- 無理に手を加えず、様子を見る
- 土の声を聞くような気持ちで関わる
「そんな考え方があるんだ!」
そう感じてもらえたら嬉しいです。
自然は、
こちらが思っている以上に、
ちゃんと整う力を持っています。
少し立ち止まって、
任せてみる。
それもまた、
自然に寄り添う野菜づくりなのかもしれません
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