忘れ去られし音【ゐさ】心と心をつなぐ龍体文字

かつて日本の言葉に存在しながら、いつの間にか使われなくなった「ゐ（wi）」の音。

この音には、古代の人々が″言葉になる前の想い″を伝えていた名残が残っています。

 

龍体文字【ゐさ】は、その失われた響きを今に蘇らせ、

人と人、そしてすべての命とを再び″調和の糸″で結びなおす文字です。

 

 

心と心をつなぐ波動

 

「ゐさ」は、言葉を超えた″感覚の共鳴″を呼び覚まします。

頭ではなく、心で感じ合う。

相手の想いを″言葉にしなくても分かる″ような、深い結びつきを生むエネルギーです。

大切な人との関係だけではなく、自分の内側とのつながりをも癒やしてくれます。

 

 

自然界との調和を促すエネルギー

 

この文字が放つ波動は、人だけでなく動物・鳥・虫・微生物──

あらゆる生命との″調和の波″を広げていきます。

風や水、雲や山、海や大地…

自然界の精霊たちと呼吸を合わせるように、穏やかな一体感を思いださせてくれるのです。

 

「ゐさ」の音を感じる時、あなたの周りの世界が少しやさしく見えてくるかもしてません。

 

 

龍体文字界の名探偵【ゐさ】

 

【ゐさ】は″無くしたものを見つけ出す″探求の文字″

鍵や小物などの″物質的なもの″だけでなく、

心の中で見失った想い・希望・答えなど、

あなたにとって大切な″何か″を再び光の中へ導いてくれます。

 

まるで名探偵が手掛かりを辿るように、

見えない糸をたぐり寄せ、シンクロニシティ（偶然の一致）を通して

必要な氣づきを運んでくれる──

そんな不思議な導きをもたらすのが【ゐさ】の力です。

 

 

「ゐさ」が思いださせてくれること

 

″探す″とは、失ったものを取り戻すだけでなく、

本来の自分を再び見つける旅でもあります。

龍体文字【ゐさ】は、その旅の途中で灯る″心の灯″。

 

あなたが見えなくなっていたもの、忘れていた感覚──

そのすべてが、再び光の中で息づき始めます。